国鉄50系客車は、近代化が遅れていた客車普通列車のサービスレベルの向上を目的として1977年に登場しました。
自動扉の採用で安全性は大幅に向上、妻面も貫通扉が装備され転落事故防止が図られました。

模型は編成中間に入るオハ50で、便所が無い事から編成中にオハフ50より少なく入っていることが多々ありました。

なお、この製品は電気暖房トランスが装備された状態です。
取り外して関西四国方面で多数を占めた蒸気暖房だけの車両にするサービスを行っております。
備考欄で電気暖房トランス取り外し希望とご記入いただくと、出荷時点で対応します。
更に、別付けパーツの取り付けを希望されるお客様には、無料で取り付けサービスを行っています。
備考欄に部品取り付け希望と記入いただければ、対応いたします。